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by group-k
| 2010-10-20 22:17
| 2010年のコンサート
今年はないのかな〜?と思っていらした方も多いかもしれませんね。
グループKの事情で日にちがなかなか決まらずにご心配をおかけいたしました。
今年度として2011年1月9日(日曜日)にみなとみらい線、日本大通駅真上にある横浜情報文化センター内の情文ホールにて開催いたします。
出演はトリニダードトバコで出来た楽器、スチールパンのグループ
Pan Pop Paradise。
このコンサート初のポピューラー系の演奏です。
でも、生音でお楽しみ頂きます。
スチールパンの柔らかな音、ドラムスが入った、ダイナミックな演奏など
お楽しみ頂けるかと思います。
詳細は秋にお知らせできるかと思います。
グループKの事情で日にちがなかなか決まらずにご心配をおかけいたしました。
今年度として2011年1月9日(日曜日)にみなとみらい線、日本大通駅真上にある横浜情報文化センター内の情文ホールにて開催いたします。
出演はトリニダードトバコで出来た楽器、スチールパンのグループ
Pan Pop Paradise。
このコンサート初のポピューラー系の演奏です。
でも、生音でお楽しみ頂きます。
スチールパンの柔らかな音、ドラムスが入った、ダイナミックな演奏など
お楽しみ頂けるかと思います。
詳細は秋にお知らせできるかと思います。
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by group-k
| 2010-08-17 22:06
| 2010年のコンサート
11月1日、日曜日、横浜山下人形の家の中にあるあかいくつ劇場で
第10回目の「みんなで気軽にコンサート」が行われました。
今回は主催者の都合で日程が変更になり、時期的には色々な行事と重なり
更にインフルエンザの流行で子供たちの外出が自粛され、山季さんには申し訳ないお客様の数となってしまいました。
今回はピアノ誕生300年ちなんで、という事でピアノの歴史、それに伴う奏法の違い等のお話を交えながらの演奏となりました。
当日のプログラムです。
今回はピアノの先生たちが生徒たちに〜弾いてほしい、聴いてほしい名曲〜というタイトルでした。
第1部
1)インベンション1番 J.S.バッハ
2)タンブラン P.ラモー
3)ピアノソナタ kv.545ハ長調 W.A.モーツァルト
4)エリーゼのために L.v.ベートーヴェン
5)楽興の時 op.94-3 F.シューベルト
6)プレストアジタート F.メンデルスゾーン
第2部
1)前奏曲 F.ショパン
インタービューコーナー&6手連弾
2)夜想曲 F.ショパン
3)遺作嬰ハ短調 F.ショパン
4)ガラスの靴 W.ギロック
5)手品師 W.ギロック
6)雨の日の噴水 W.ギロック
7)シュークリーム 湯山 昭
8)バームクーヘン 湯山 昭
9)トロイカ P.チャイコフスキー
10)小さな黒人 C.ドビュシー
11)おかしな話 D.ショスタコービィッチ
12)華麗なる大円舞曲 F.ショパン
アンコール エオリアンハープ F.ショパン
バッハ、ラモーの辺りではピアノはまだできたかできないかぐらいで、作曲家たちがピアノの為に作品を書いていない時代。
モーツァルト,ベートーヴェンの時代のピアノは今より半音低く鍵盤数も少なかったし、
木と動物の皮で出来ていた、との事。
ピアノが発達してくるとピアノの機能を生かした作品がどんどん書かれる様になって今に残っているそうです。
昔バッハはそんなに知られた作曲家ではなかったそうです。
メンデルスゾーンによって世の中に広められた作曲家との事。
山季さんの演奏の様子を写真でどうぞ。
ピアノのどの部分をとっても音を響かせるのにどんなに大事かと言うことを耳に教えて下さった
「オルゴール実験」
オルゴール本体からは小さな音が。
箱に乗せるとちょっと大きな音になります。
それをピアノのいろんな場所に充ててみると、会場にまでよく響くのです!
やはり共鳴板のところに置いたときが一番良く聞こえました。
でも、譜面台、足でもすごく響くのです。
恒例インタビューコーナーではベートーヴェンが月光ソナタを作曲して200年の時に
スロヴァキアの貴族の館でベートーヴェンの時代のピアノで演奏されたときの体験談をご披露頂きました。
ピアノの音は半音低いので、いつもと同じ鍵盤を弾いていても半音低く聴こえるので、
とても違和感があり譜面を見ながら確認しながらの演奏になったとか。
またベートーヴェンの為に作られた舞台はバレエもできる様に作られていたので、少し前下がりに斜めに床がなっていたので、体を支えるのが大変だったなどとおっしゃっていました。
また、わたしがいつも不思議に思っていたのですが、お話しされた後ピアノに座られ譜面を出されると直ぐに弾き始められるのです。
「カウントや曲想はいつ感じているのかしら」と。
お話ししながら次の曲の事を考え、歩きながらカウントを感じて座ったらすぐに弾く様にと
先生にお習いしたそうです!
そんなインタビューの後、ピアノの楽しみ方のひとつに連弾があります。
普通は2人でするけれど3人でもできるのよ、とグループKの2人も参加して
「天国と地獄」を6手連弾いたしました。
5月に新しくなったピアノだったので、ちょっと鍵盤が重たかったかしらと思いました。
第2部は20世紀に作られた曲を中心に構成しました。
アメリカの作曲家ギロック。
最近、良く発表会等でも取り上げられる作曲家のひとりです。
そして邦人の作曲家の中からは湯山昭さん。
130版を数えると言う「お菓子の世界」からの選曲です。
最近新しい曲集を出されたとか。
そしてショスタコービィッチの30秒ほどで終わるけれど、難しいおもしろい「おかしな話」
後半はバラエティーにとんだ選曲になりました。
ピアニストが弾きたい曲ではなく、生徒たちが頑張れば弾ける様になる曲ばかりを選曲したピアニスト泣かせのこの企画。
昨年と今年と大変だけれど、おもしろいと言ってお引き受け頂いた山季さんには本当に感謝申し上げます。
11月1日のあかいくつ劇場のホワイエからの風景。
客席です。
第10回目の「みんなで気軽にコンサート」が行われました。
今回は主催者の都合で日程が変更になり、時期的には色々な行事と重なり
更にインフルエンザの流行で子供たちの外出が自粛され、山季さんには申し訳ないお客様の数となってしまいました。
今回はピアノ誕生300年ちなんで、という事でピアノの歴史、それに伴う奏法の違い等のお話を交えながらの演奏となりました。
当日のプログラムです。
今回はピアノの先生たちが生徒たちに〜弾いてほしい、聴いてほしい名曲〜というタイトルでした。
第1部
1)インベンション1番 J.S.バッハ
2)タンブラン P.ラモー
3)ピアノソナタ kv.545ハ長調 W.A.モーツァルト
4)エリーゼのために L.v.ベートーヴェン
5)楽興の時 op.94-3 F.シューベルト
6)プレストアジタート F.メンデルスゾーン
第2部
1)前奏曲 F.ショパン
インタービューコーナー&6手連弾
2)夜想曲 F.ショパン
3)遺作嬰ハ短調 F.ショパン
4)ガラスの靴 W.ギロック
5)手品師 W.ギロック
6)雨の日の噴水 W.ギロック
7)シュークリーム 湯山 昭
8)バームクーヘン 湯山 昭
9)トロイカ P.チャイコフスキー
10)小さな黒人 C.ドビュシー
11)おかしな話 D.ショスタコービィッチ
12)華麗なる大円舞曲 F.ショパン
アンコール エオリアンハープ F.ショパン
バッハ、ラモーの辺りではピアノはまだできたかできないかぐらいで、作曲家たちがピアノの為に作品を書いていない時代。
モーツァルト,ベートーヴェンの時代のピアノは今より半音低く鍵盤数も少なかったし、
木と動物の皮で出来ていた、との事。
ピアノが発達してくるとピアノの機能を生かした作品がどんどん書かれる様になって今に残っているそうです。
昔バッハはそんなに知られた作曲家ではなかったそうです。
メンデルスゾーンによって世の中に広められた作曲家との事。
山季さんの演奏の様子を写真でどうぞ。
ピアノのどの部分をとっても音を響かせるのにどんなに大事かと言うことを耳に教えて下さった
「オルゴール実験」
オルゴール本体からは小さな音が。
箱に乗せるとちょっと大きな音になります。
それをピアノのいろんな場所に充ててみると、会場にまでよく響くのです!
やはり共鳴板のところに置いたときが一番良く聞こえました。
でも、譜面台、足でもすごく響くのです。
恒例インタビューコーナーではベートーヴェンが月光ソナタを作曲して200年の時に
スロヴァキアの貴族の館でベートーヴェンの時代のピアノで演奏されたときの体験談をご披露頂きました。
ピアノの音は半音低いので、いつもと同じ鍵盤を弾いていても半音低く聴こえるので、
とても違和感があり譜面を見ながら確認しながらの演奏になったとか。
またベートーヴェンの為に作られた舞台はバレエもできる様に作られていたので、少し前下がりに斜めに床がなっていたので、体を支えるのが大変だったなどとおっしゃっていました。
また、わたしがいつも不思議に思っていたのですが、お話しされた後ピアノに座られ譜面を出されると直ぐに弾き始められるのです。
「カウントや曲想はいつ感じているのかしら」と。
お話ししながら次の曲の事を考え、歩きながらカウントを感じて座ったらすぐに弾く様にと
先生にお習いしたそうです!
そんなインタビューの後、ピアノの楽しみ方のひとつに連弾があります。
普通は2人でするけれど3人でもできるのよ、とグループKの2人も参加して
「天国と地獄」を6手連弾いたしました。
5月に新しくなったピアノだったので、ちょっと鍵盤が重たかったかしらと思いました。
第2部は20世紀に作られた曲を中心に構成しました。
アメリカの作曲家ギロック。
最近、良く発表会等でも取り上げられる作曲家のひとりです。
そして邦人の作曲家の中からは湯山昭さん。
130版を数えると言う「お菓子の世界」からの選曲です。
最近新しい曲集を出されたとか。
そしてショスタコービィッチの30秒ほどで終わるけれど、難しいおもしろい「おかしな話」
後半はバラエティーにとんだ選曲になりました。
ピアニストが弾きたい曲ではなく、生徒たちが頑張れば弾ける様になる曲ばかりを選曲したピアニスト泣かせのこの企画。
昨年と今年と大変だけれど、おもしろいと言ってお引き受け頂いた山季さんには本当に感謝申し上げます。
11月1日のあかいくつ劇場のホワイエからの風景。
客席です。
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by group-k
| 2009-11-02 21:42
| 2009年のコンサート
#
by group-k
| 2009-08-27 21:16
| 2009年のコンサート