Vol.4 鍋島佳緒里作品展〜カオリンと仲間たち〜
2007年 08月 26日
2005年5月8日(日)13:30開演。
会場は横浜馬車道関内ホール小ホールで行いました。
この会も出演者の都合でこの日しかだめという事で、場所取りは賭けでしたが、見事一番条件の良いホールを取る事が出来ましたが、客席数が多いので動員という点で苦労しました。
しかし、200名近い方々にお越しいただく事が出来て万々歳でした。
この回は鍋島さんが広告を取ってきて下さり、経費面でずいぶんと助けられ、以後出演者への謝礼の確保の為に広告を取りチラシの裏に載せるようになりました。
協賛:ギャガ・コミュニケーションズ
制作極力:(有)アイ・コーポレーション
鍋島さんはアレンジの他に、子供の為のピアノ曲、童謡、歌曲等も書かれますが、中心は現代音楽の作曲。
今回の内容は1部はなじみやすくピアノ曲、子供の為の歌、歌曲、アレンジ作品中心のプログラム、後半は現代音楽中心のプログラムとなりました。
現代音楽初体験の方も多数いらしたようでした。
第1部ピアノソロで「チャイニーコンドル45」と「おやすみまた明日」の2曲からスタート。
ソロの後ご挨拶。
「ハンティング〜子ねこの日記より〜」「希望の星」は作編曲の弟子でもあるマリンバ・本間麻実と共演。
高橋育郎作詞「ゆきのうさぎ」宮中雲子作詞「黄色いさざ波」鍋島編曲の「グリーンスリーブス」とテノール・青木純の歌が続きました。
途中青木さんと鍋島さんの童謡を作曲する時の話し等をはさみ次の歌へと続きました。 高田ひろお作詞、本多リキ作曲の「むしばのおさんぽ」「はるのやなぎ」「うなぎのパンツ」「キリンは美人」と続きました。本多リキは鍋島さんのもうひとつのペンネーム。いわゆる童謡やポピューラー系の曲の時にはこちらの名前をお使いになるそうです。
「むしばのおさんぽ」を熱演する青木純。青木さんは動いて体でも顔でも表現する方です。
1部の最後は谷川俊太郎作詞、鍋島佳緒里作曲の現代音楽歌曲「じゃあね」
第2部、現代音楽の世界への助走です。
青木さん唯一の現代曲のレパートリーだとおっしゃっていました。
休憩中には今回の為に書き下ろした「ソロ・ダンス」の楽譜も見て頂けるように展示しておきました。
第2部はアレンジャーとしての鍋島さんを聞いて頂く為に鍋島さんのピアノと田中靖人さんのアルトサックスとの共演で「トロイメライ」をお聴き頂きました。
田中靖人さんは佼正ウインドオーケストラ、サックスカルテットートランベールーのメンバーでもあり日本で著名なサックス奏者。鍋島さんとの交友関係でご出演して頂く事が出来ました。
ここで恒例インタビュー。サックスは運指がリコーダーと一緒でソプラノ、アルト。テナー、バリトン全部同じとか、マリンバのマレットの事とか組み立ての事とか
作曲の事等お聞きしました。 マリンバ組み立て風景です。
そして田中さんの為に書き下ろしたアルトサックスの為の「ソロ・ダンス」。
田中さんは足首に鈴を巻き、足でリズムを打ちながら演奏すると言う大変な作業。
さらに拍子がコロコロ変わると言う難解な曲で、自分のものにするのに大変御苦労されたようでした。
その後全部で14話からなる、構成・脚本・作曲鍋島佳緒里、語り組曲「空蝉〜源氏物語より〜」が上演されました。
語る鍋島さん
ソプラノ・アルトサックス田中靖人、マリンバ・パーカッション本間麻実。
現代音楽初体験の方達がほとんどで、途中で寝てしまった方もいらしたとか・・・。
さてアンコールは音大には声楽で入学し、作曲科に入り直したと言う鍋島さんは当然歌もお上手。
ということでアンコールはサックスとマリンバの伴奏による「シャル・ウイ・ダンス」。アレンジはもちろん鍋島さん。
まずは鍋島さんソロで登場。 その後青木さんと振り付けがついてのデュエット。
最後は華やかに楽しく終わりました。
ちょうどハリウッド版「シャル・ウイ・ダンス」公開前だったのでグットタイミングの選曲でした。
広告も頂いた事だし。
今回は会場が大きかった事も有りスタッフの数が格段に増えました。
いつも手伝ってくれる人が居るという事はありがたい事です。
会場は横浜馬車道関内ホール小ホールで行いました。
この会も出演者の都合でこの日しかだめという事で、場所取りは賭けでしたが、見事一番条件の良いホールを取る事が出来ましたが、客席数が多いので動員という点で苦労しました。
しかし、200名近い方々にお越しいただく事が出来て万々歳でした。
この回は鍋島さんが広告を取ってきて下さり、経費面でずいぶんと助けられ、以後出演者への謝礼の確保の為に広告を取りチラシの裏に載せるようになりました。
協賛:ギャガ・コミュニケーションズ
制作極力:(有)アイ・コーポレーション
鍋島さんはアレンジの他に、子供の為のピアノ曲、童謡、歌曲等も書かれますが、中心は現代音楽の作曲。
今回の内容は1部はなじみやすくピアノ曲、子供の為の歌、歌曲、アレンジ作品中心のプログラム、後半は現代音楽中心のプログラムとなりました。
現代音楽初体験の方も多数いらしたようでした。
第1部ピアノソロで「チャイニーコンドル45」と「おやすみまた明日」の2曲からスタート。
ソロの後ご挨拶。
「ハンティング〜子ねこの日記より〜」「希望の星」は作編曲の弟子でもあるマリンバ・本間麻実と共演。
高橋育郎作詞「ゆきのうさぎ」宮中雲子作詞「黄色いさざ波」鍋島編曲の「グリーンスリーブス」とテノール・青木純の歌が続きました。
途中青木さんと鍋島さんの童謡を作曲する時の話し等をはさみ次の歌へと続きました。
「むしばのおさんぽ」を熱演する青木純。青木さんは動いて体でも顔でも表現する方です。
1部の最後は谷川俊太郎作詞、鍋島佳緒里作曲の現代音楽歌曲「じゃあね」
第2部、現代音楽の世界への助走です。
青木さん唯一の現代曲のレパートリーだとおっしゃっていました。
休憩中には今回の為に書き下ろした「ソロ・ダンス」の楽譜も見て頂けるように展示しておきました。
第2部はアレンジャーとしての鍋島さんを聞いて頂く為に鍋島さんのピアノと田中靖人さんのアルトサックスとの共演で「トロイメライ」をお聴き頂きました。
田中靖人さんは佼正ウインドオーケストラ、サックスカルテットートランベールーのメンバーでもあり日本で著名なサックス奏者。鍋島さんとの交友関係でご出演して頂く事が出来ました。
ここで恒例インタビュー。サックスは運指がリコーダーと一緒でソプラノ、アルト。テナー、バリトン全部同じとか、マリンバのマレットの事とか組み立ての事とか
作曲の事等お聞きしました。
そして田中さんの為に書き下ろしたアルトサックスの為の「ソロ・ダンス」。
田中さんは足首に鈴を巻き、足でリズムを打ちながら演奏すると言う大変な作業。
さらに拍子がコロコロ変わると言う難解な曲で、自分のものにするのに大変御苦労されたようでした。
その後全部で14話からなる、構成・脚本・作曲鍋島佳緒里、語り組曲「空蝉〜源氏物語より〜」が上演されました。
語る鍋島さん
ソプラノ・アルトサックス田中靖人、マリンバ・パーカッション本間麻実。
現代音楽初体験の方達がほとんどで、途中で寝てしまった方もいらしたとか・・・。
さてアンコールは音大には声楽で入学し、作曲科に入り直したと言う鍋島さんは当然歌もお上手。
ということでアンコールはサックスとマリンバの伴奏による「シャル・ウイ・ダンス」。アレンジはもちろん鍋島さん。
まずは鍋島さんソロで登場。
最後は華やかに楽しく終わりました。
ちょうどハリウッド版「シャル・ウイ・ダンス」公開前だったのでグットタイミングの選曲でした。
広告も頂いた事だし。
今回は会場が大きかった事も有りスタッフの数が格段に増えました。
いつも手伝ってくれる人が居るという事はありがたい事です。
by group-k
| 2007-08-26 22:24
| 2005年のコンサート