年に1〜2回日曜日の昼間に行うコンサートについてお知らせします。


by group-k
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ソプラノ藤井多恵子コンサート

 2009年4月26日(日)新横浜のスペースオルタにて14:30から100人以上のお客様にお聴き頂く事が出来ました。
 前日の暴風雨から一転して気持ちのよいお天気でホッとしました。
 タイトルを〜魂の歌〜と付けたのですが、まさに藤井多恵子さんの魂の叫びがそのまま歌になって、聴く人の心に響いたコンサートになりました。

 プログラムです
 第1部
 (1)祈り
     ピエ イエス〜レクイエム〜より    作詞 ミサ経典より
                         作曲 A.L.Webber
     すべては神の御手に          黒人霊歌
     アメイジンググレース         作詞 J.Newton
                        作曲 トラディショナル
 (2)介護する人、される人への歌
    ミュージカル〜Taking My Ture~     作詞 W.Holt 作曲 W.Friedman
「まだ終わりじゃない」「お元気ですか」「わたしは年じゃない」
    一人じゃないから            作詞 藤井多恵子
                        作曲 鍋島佳緒里

 第2部
  ピアノソロ  前奏曲         作曲 N.G.Kaoustin
       〜インビューコーナー〜
  ミュージカル名曲集
    サマータイム(ポギーとベス)   作詞 D.Heyward 作曲 G.Gershuin
    虹の彼方へ(オズの魔法使い)   作詞 E.Y.Heyward 作曲 H.Arlen
    もし愛しているなら(回転木馬)  作詞 O.Hammerstein 作曲 R.Rodgers
    ピープル(ファニーガール)    作詞 B.Merrill 作曲 J.Styne
ピアノソロ  アイガットリズム 
        (クレイジーフォー・ユー)   作曲 G.Gershuin
    シャンペンの出番(ジジ)     作詞 A.J.Lerner 作曲 F.Loewe
    もう一度合う前に(キャメロット) 作詞 A.J.Lerne 作曲 F.Loewe
    踊り明かしたい(マイフェアレディー)作詞 A.J.Lerner  作曲 F.Loewe

 アンコール  よかった
この他に更にアンコールで「4曲の童謡を歌います」とおっしゃって、ワンフレーズづつ「夕焼け小焼け」「もしもし亀よ」「海は広いな」「しょうじょう寺のたぬき林」4曲続けてお歌いになると言う茶目っ気たっぷりに終わって下さいました。

 客席はすべて階段状になっていて、とても見やすく聴きやすい客席です。用意したパンフレットはすべて無くなりました!
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 第1部の藤井&鍋島両氏。グレーと黒のフェミニンなスカートのシックな装いでした。
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    クリスチャンの藤井さんはコンサートはいつも「ピエイエス」で始められるそうです。
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 オフブロードウェーで力のあるシニアの俳優さん達で上演され評判を呼んだミュージカル「Taking My Turn」から3曲歌って頂きましたが、表情が百面相の様!
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途中で曲の解説の時はマイクを使って楽しいお話し振りでした。
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 第2部は最初に鍋島佳緒里さんのロシアの作曲家、カプースチンの前奏曲のソロ演奏から始まりました。
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 そして「みんなで気軽にコンサート」名物「インタビュー」
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今回は声楽家は体が楽器なので、体調管理の為にどのような事を気をつけていらっしゃるかを、あずお聞きしました。
「何もしてないわ!夜更かしはするし、何でも食べちゃうし。でも風邪だけはひかないように気をつけるわ。」
冬寝る時はのノドに巻いて寝るし、電車で隣の人が咳をしたらすぐに立って移動するって、おっしゃっていました。
また何故留学先がアメリカだったのか、それはお父様の影響とか。
アメリカではイエローだが為に差別は受けなかったかとかお聞きしました。
東洋人の役が必要な時には重宝がられたけれど、東洋人ではなくてもいい役が貰えた時はうれしかったと。
 鍋島佳緒里さんソロ演奏と歌伴、また器楽伴奏の違い等をお聞きしました。
歌の方はその時の体調により簡単に「半音上げて、とか下げて」とか簡単におっしゃるので伴奏譜もその方により変わるので、これは世界にひとつの楽譜とか。
 また最近ベヒシュタインのアップライトピアノをお買い求めになりとても気に入っていらっしゃるとの事などお聞きしました。
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 そしてミュージカルナンバーを歌って頂きました。
ピンクのドレスに羽のストール。舞台がパット明るくなりました

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鍋島さんは声楽も勉強もされた作曲家。
伴奏なさる時は、ご自分も一緒に歌っていらっしゃるのではないか、と思う時があります。
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アンコールの「よかった」は必ず最後に歌われる曲。
「怒らなくて良かった、悪口を言わないでよかった」と介護をしているとついつい言ってしまいそうな言葉を言わずに送る事が出来てよかった、というシミジミした歌でした。
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 お母さんと一緒に来てくれた中学生の女の子が「あんなおばあちゃんになりたい」って言ったそうです。
 そう、わたしたちもあんな風に年を重ねられたらいいな、と思いお招きしたので、うれしいことばです。
ステージの2人と客席の皆さんとが一緒になって素敵なコンサートが出来上がったような気がします。


ピアノはあまり状況がよくないだろうという予想の元に調律の時間を多めに取っておいたのですが、想定外の状況でグループKの見通しの甘さで鍋島さんには多大なこ迷惑をおかけ致しました事をこの場でもお詫び申し上げます。
グループKにとってもとても勉強になったコンサートでした。
次回は11/1。よりよいコンサート目指し、考えますので、お楽しみにお待ちください。
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by group-k | 2009-04-27 15:05 | 2009年のコンサート